神戸から世界へ!の願いを込めて…「村元姉妹」こと、タイでフィギュアスケートの指導者として頑張る・姉「村元小月(さつき)」さんとアイスダンス日本代表の妹・「村元哉中(かな)」選手を応援するブログです。
祝!兵庫県成年女子優勝!日光国体


1月30日〜31日、日光霧降アイスアリーナで開催された
「第69回国民体育大会冬季大会 フィギュアスケート競技」に
兵庫県成年女子代表として、村元哉中選手が出場されました。

試合結果はこちら
http://www.jsfresults.com/National/2013-2014/fs_j/kokutai/data0290.htm

◆ショートプログラム

3T転倒、サルコウは6分間でも決まったり決まらなかったり…でしたが
本番は2Sパンク、2Aはなんとか…ううう、要素抜けではないか…
と、気落ちする間もなく。3つのジャンプが終わってから、
さてここからが本番!イッツショータイム\(^o^)/と言わんばかりに
美麗スピン、セクシーステップ、スピン!と切り替わったように魅せてくれました。
プログラムの流れ的に「哉中はここからよ!」と言わんばかりの
スイッチの切り替わりよう(笑)アクセルの前と後が同じ時間のプログラムとは思えない!
要素抜けたぁぁぁ!!!と、落ち込む暇なく、
セクシーステップ投げキッスにメロメロ♪ちょーかわいい!ちょーセクシー!
やっぱりいいプログラムです。大好きです。

◆公式練習

公式練習の最後の方に入場。
皆さんコスチュームの中、安心安定の練習着\(^o^)/
全身黒の練習着でランスルーされていたのですぐ分かりました(笑)
こんな中で練習着なのは哉中しか居ない!
小月さんもだけど、あなた達姉妹は意地でもコスチュームでは滑りたくないの?
寒いの?嫌なの?(コスチュームで公式練習してるところ見た事ない)
足元吸い付くようなねっとりしたスケーティング。
最後の最後だから、ランスルーからの軽いスピンの確認し、
最初の3連続の前の振り付けを何度か確認。

◆フリー

フリー。6分間のジャンプの調子を見て、いい予感はしなかったのですが、、、^_^;
明らかに軸が曲がってるというか、飛べる気がしないんですが(^_^;)
最初の3連続を決めてよっしゃー!と安心した束の間、
飛ぶたびにドキドキし、ハラハラし、
後半からはダブルでいいのよー!と心で叫びつつ
サルコウ1本クリーンに入った事に安心したり、、、忙しかった!
ちょっとカルメンの世界観を愛でる余裕なしですσ(^_^;)
せっかくまたジャッジ側で、悩殺目線を頂こうと楽しみにしていましたが、
今日はちょっと余裕なかったかも。久しぶりにハラハラしちゃいました。
昨日もですが、ジャンプはジャンプ。他は他。
ジャンプのミスをほかの要素まで引きずらず、スピンはレベル4で揃えましたしね。

ショートから順位を上げての最終順位が6位でした。
本来の演技ではなかったけど、まずまずの結果を残せたと思います。

◆相棒!
 
そして、国体と言えば2人で1つ。
少年女子以来のタッグを組むのが、関西大学の後輩でもある上野沙耶選手。

ユニバーシアードから帰国後、全日本、インカレ、国体と言う
ハードな日程をこなしたうえ、すべての試合で結果を残した上野沙耶選手。
お母様から、インカレ後に体調を崩していたと伺って、
本人からも練習の時点で体力に心配があったんですとの事。
ショートは滑り切れても、フリーは??と心配していましたが、
朝からしれっと華麗に2A3T2Tをお決めあそばされる麗しいお姫様(笑)

沙耶、、、恐ろしい子((((;゚Д゚))))))) それで病み上がりですか?
心配して損した!ショートもフリーも、今まで見た事ないぐらい
安定感があってオーラもあって、負ける気が全くしなかったです。
美人でゴージャスな雰囲気。強気なスケート。関西大学のグレーシ・ゴールドや!
(と、本人に伝えたら「グレーシーですか?嬉しいです(*^_^*)」とニッコリ)

プチ「ゾーンに入った」ような、完ぺきな試合を見せた
上野沙耶選手はショートフリー共に1位、165点台と言う高得点で個人優勝。
哉中選手の6位と合わせ、兵庫県成年女子7年ぶりの優勝を果たしました!

◆兵庫県成年女子7年ぶりに!

最終組には6人中3人が関大ガールズ。半分が関大ガールズ。
(本来の力が出せたら、哉中選手も入るはずだったけどなー)
相棒の大活躍もあり、自身も優勝に貢献する順位。7年ぶりの快挙。
表彰台はほぼ毎年乗っていますが、東京とか東京とか東京とか、、、
ほぼ東京との一騎打ちに破れて来た兵庫県。

いつ優勝するの?今(年)でしょ!と言うチャンス大の今年、見事に優勝を果たしました\(^o^)/


台の一番上に乗る哉中選手。帯広でも嬉しかったけど、
一番高い場所に乗る哉中選手。よき眺め哉中。


1位兵庫県、関大と関大。
3位大阪府、関大と関学。
4位北海道、関大と札幌大学。

さすが関大ガールズ(≧∇≦)
福岡代表の南里選手も関大で、国体関大ガールズ大活躍ですね\(^o^)/

◆哉中選手と…

終わった後、哉中選手と色々お話させてもらいました。
 

1.スピンのレベル
 
哉中選手自身はスピンのレベルは取れていないかも?
と、言う感覚があったそうですが、レベル4が取れていて逆に
「いいの?これでレベル4って甘くないの?」とびっくりしたそうです。
ちなみに、テクニカルパネルに入っていたのが、
7年前兵庫県優勝の時に選手として出ていた梅谷友紀さん。
監督が、その弟さんである梅谷英生さん。自身も技術審判の資格を持つ身として
「僕も見ていてレベル取れていないなと感じました」「僕ならレベル3ですね」
「甘いですね」と手厳しいコメントを連発されていました^^;

ジャンプは、、、まぁまぁまぁ(^_^;) な国体でしたが、
ショートの見事な切り替えもですし、フリーもステップなど決めるところは決めていました。
昔はジャンプ3つくらい失敗したらパニックになって、
見た目からスイッチが切れたみたいになってたのになー(笑)
なんて昔話をしたら「昔は遭難していましたね」と苦笑いの哉中選手。

2.カルメンについて

ファンの中でも賛否両論ありました。それも話しました。
シーズン最初は、プログラムの解釈に悩みながらのカルメンだったように思います。
毎回印象が違い、見てる側も周りも本当にバラバラの解釈でした。
何を表現したいのか?カルメン自体を表現したいのか?
曲がカルメンでカルメンを演じてるわけではないのか?明確なストーリーが見えず。
振付師のカタリーナ・リンデンさんとの間でどう言う話をしたのか?と言う所も気になっていました。

「カタリーナには特にこうしなさいという具体的な指示や、コンセプトは言われなかったです。
カタリーナが踊って、それを哉中が真似をして。
それを見てカタリーナがこうした方がいいよと動きで示してくれて、、、
アドバイスとしては、目線を意識しなさいと言われました」

カルメンは定番曲で有名なプログラムも多く、他のスケーターのカルメンのイメージがつきやすいもの。
毒々しくないからカルメンらしくない!って言われる方もいますし、
目線で悩殺された!カルメンだった!と言ってくださる方もいて。
人それぞれ、ネガティブな感想さえも。余りにもバラバラな感想だったのが聞いていて新鮮でした(^_^)

いい時も悪い時も。ジャッジ側からも裏側からも。あのさいたまスーパーアリーナからも見た。
他にも沢山魅力的なプログラムがありますが、今のスケーティング技術がなければ出来ないカルメン。
哉中選手の魅力を引き出してくれたカルメンとカタリーナには感謝ですね。
昨シーズンの「THE Giving」では果たせなかった課題をカルメンで果たしたように思うし、
他の誰でもない、村元哉中選手にしか出来ないカルメンだと思います。

 
[哉中]試合・エキシビション comments(0) trackbacks(0)
関大ガールズ3連覇!インカレの写真。

1月8日・9日に北海道・帯広の森スポーツセンターで開催された
「第86回日本学生氷上競技選手権大会」に関西大学・村元哉中選手が出場しました。
個人では4位、関西大学では団体優勝。3連覇を達成することが出来ました!!

試合結果
http://www.jsfresults.com/National/2013-2014/fs_j/intercollegiate/index.htm


ご本人「まぁまぁ練習どおり…かな」と苦笑いでした。
ジャンプの神様とはまだまだ仲直りしてない様子でしたが
スケーティングと踊りでしっかり見せてくれました。
会場、ジャッジ側の観客席で客席からリンクがとても近いので
両方とも、ジャッジ側からたっぷりとプログラムを堪能することが出来ました^^

表彰式の写真を公開します〜♪


inkare09.jpg

どうも、村元哉中です!

誇らしげに表彰状を持つ哉中選手の写真。
張り切り過ぎのカメラマン(私)は、哉中選手の真正面に鎮座。
ばっしばしシャッターを切りまくり、はい!関大目線こっち!と
勝手に号令を掛けたり、選手のスマホで写真を撮ってあげたりと
やりたい放題やらせていただきました…楽しかった(笑)

inkare10.jpg

インカレの表彰式は毎年和やか^^
何見てるのかな?カメラかな?いい横顔なので掲載。

「関西大学、96点」

団体表彰式の際、係の人が読み上げた瞬間に
「ちょwwww96点てwww」「関大wwww」
ドン引きのような、やりすぎだろ!と言うか…
何とも言えない笑いに包まれた関大ガールズ。
2位3位4位と、またまた仲良く固まっちゃうのもご愛嬌。


inkare05.jpg


いつも仲良し関大ガールズ!!!
オリンピックの先輩たちに負けないぐらい、女子も頑張りました。
後輩達、団体表彰式の時は哉中先輩を向かわせて
表彰台の真ん中に乗せてくれたんですよ!
表彰台の真ん中に乗る村元哉中選手を見られたのと
後輩達のナイスな気遣いに、大満足・大感激の瞬間でした!
帯広まで来て良かった〜〜〜〜!!!



inkare06.jpg


中途半端ですが…手に持ってくれているバナーは
村元家のインテリアを勝手にイメージして作成した
世界で3枚しかないバナーの1枚です(笑)

そして…これは、スケヲタ必見の写真になるかな…?

男子団体3位、女子団体3連覇と北の地で大活躍だった
関大ガールズ&ボーイズ、そしてそれを支えるコーチ’Sの集合写真です。

inkare08.jpg



関大スケート部と田村岳斗先生!
岳斗先生だけ目線が…ですが、イケメンっぷりは伝わりますよね。
とっても暖かそうなのに、モデルみたいなオシャレなファッションでした^^


inkare07.jpg

あーんど、澤田亜紀コーチ。
あきちゃんせんせいです、あきちゃん先生。
あきちゃん先生も、関大ガールズを引っ張ってきた名選手でしたね。
昔から、ずーっと続く強い関西大学(女子。今回は男子も。)です。

(上記写真は、哉中選手以外の皆様にも掲載許可を頂いています。
ちょっとサイズを大きくして掲載していますが…無断転載はご遠慮ください)

 
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西インカレ〜最強で最高に熱い女の戦い!?編〜



(いつもの事でしょ!とのツッコミが聞こえそうですが)



今年の西インカレは、見ている側もですし、


選手達にとってもハイレベルな戦いだったのではないでしょうか?





関西大学は、インカレ出場枠3枠を哉中選手、國分紫苑選手、上野沙耶選手、細田采花選手の4人で争う形になります。(他にも選手権クラスの選手はいますが、最終的に西インカレに出たこの4人)西インカレでの、一発勝負のガチンコバトル。4年生、最後のインカレを地元北海道で迎える國分紫苑選手でさえ、温情を与えられません。




そんな熱き戦いを見守る関大スケート部主将・山田耕新選手曰く




「女子、残酷!めっちゃエグいです。1人だけ落ちるなんて、、、だけど、紫苑もだし後輩達の誰からも紫苑ちゃんどうぞって言わない。それが女子達のいい所だし、スポーツなのだから、試合の結果で決まるのが当たり前」

「今の女子達は誰かが一歩抜きん出た強さがある訳ではない。みんな同じくらい。試合で降りたもの勝ちです」




女子1人、男装させて男子で出そうか〜?男子でも充分戦えますよ(笑)
なんて、冗談を交えつつ、今の女子達の現状を語ってくれました。




余り他の選手の感想は、このブログでは書かないと決めてるのですが…今回は、他の選手の戦いを含めて哉中選手が頑張った事を記録しておきたいので、3選手のレポートを記しておきます。



よく1番滑走を引く(笑)上野沙耶選手。




3lz、3lo、後半に2A3Tを入れるトップ選手並みの攻めの構成でした。eマーク付いてはいたけど、回転は足りていました。後半、少し力をセーブしたのかな?と、感じた部分はありましたが、最後まで大きく崩れずにまとめあげました。さすがユニバーシアード日本代表。圧巻、貫禄の演技でした。




大学生になり、麗しさに磨きが掛かった上野選手。醸し出す雰囲気、プログラム、音源の音色、衣装、、、全てが麗しくうっとり。主将曰く「沙耶が一番男っぽいですよ」との事ですが、確かにオフアイスの上野選手は、麗しい見た目に反しかなりの体育会系。関大スケート部を熱く引っ張る存在になるのかもしれません(笑)



4年生の國分紫苑選手。




コンディションが良くない中、今、出来る事を丁寧に確実に演技出来ました。1年生達にはない、大人の余裕がスケーティングに出ていました。ベテランにしか出せない雰囲気。プログラムを大切に愛でるような演技でした。このコンディションでも86点台を出せるのだから、本調子を戻して来た時は言わずもがな。




2シーズン目の「オペラ座の怪人」は、高橋大輔先輩が一部の振り付けをしているのですが、オリンピックシーズンを一緒に戦っているような気持ちになれます。アメリカの大輔先輩も、不本意な演技でしたが、これから調子を上げていけば、後輩達には負けない力を持っていますから。紫苑選手も、大輔先輩もこれから。だって、國分紫苑選手は、4年間関西大学を引っ張ってきたエースだもの!



関大の中では最後に演技した、細田采花選手。






3F、3T、3S2Tをポンポンポーン!と、鮮やかに決めると、もう彼女の世界。一言で言うと、波に乗っていた!グイグイ引き込む力がありました。失敗する気がしないまま、最後まで勢いが衰えず。終わってから、両手で小さくガッツポーズ出たよ!全てを出し切った事、思った以上の演技が出来てびっくり!両方入り混じった満足な笑顔には、こちらも嬉しい!




試合後「優勝はどうかなぁ?」と照れ笑いの采花選手。優勝じゃなきゃおかしいよ?優勝してなきゃ私が金メダル作ってあげるから!って言った私。そのくらい、優勝しかないなって感じる演技でした。ちっちゃくて、男の子みたいなショートカットで、大きいお姉さんの中に混じって、ニコニコしながらポンポン飛んでた頃を思い出しました。ポニーテールをかきあげる仕草が様になるような、素敵なレディに成長したけど、あの頃の面影を感じる演技でした。






これだけのものを、4人が見せてくれた事に大満足でしたが、



貼り出された結果にもうひと興奮が、、、




写真 (3).JPG






(横でごめんなさい…)





関大女子、1〜4位独占!!!





上位3人が90点超え。これ、ここ数年の西インカレでも記憶にないです。紫苑選手も本調子で無い中での高得点でしたし、関大女子すげー!半端ない!かっこいい!しびれるぅ〜〜〜!!素敵!最高!4人が四様に、今できるベストの演技が出来ました。終わってみれば、誰が行けても悔いが残らないだろうし、恨みっこなしの試合結果となったでしょうね。誰を選んでも、関大女子にとってベストとなるでしょう。哉中選手のファンと言う立場ですが、これで哉中選手が選ばれなくても、哉中選手がこの中であれだけの力を出せた事が誇らしいです。






そして…毎年恒例の見返り美人の図!






nishikare07.jpg





今年はトリオde見返り美人⁈






なすがままに見返り美人。???となっている初出場・上野沙耶選手に対して、2年ぶり2度目の見返り美人、國分紫苑選手は「前もさっちゃんと一緒にやりましたよ」とニヤリ。これ、チャンピオン不在が悔やまれます!(チャンピオンは他の大学の仲良しな選手と遊んでいた模様ww呼んで来ればよかったな)




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男子のニューフェイス、吉野晃平選手。みんないい笑顔!


吉野選手も、女子に負けないで
「俺が耕新先輩を表彰台に乗せる!」って漢気を見せて貰いたいなぁ〜^_^




(國分紫苑選手・上野沙耶選手・吉野晃平選手には掲載の許可を頂いています。無断転載はご遠慮ください。使いたい場合はメールフォームかTwitterでご一報を)


 

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西インカレ〜哉中選手目覚める…かも?編〜
10月20日に開催された「第7回西日本学生フィギュアスケート選手権大会」に

村元哉中選手が出場しました。90.26点で3位でした。



試合結果はこちら。





nishikare08.jpg



近畿ブロックで感じた、好調ぶりを維持。スケーティングは、スピードはもちろんですが、力強さも出ているようで、迫力が出て来たように感じます。プログラム自体にも慣れて来た印象。前回、全く取れていなかったスピンのレベルも、前回よりは取れてる模様ですし、大きな得点源である、ステップとコレオシークエンスでGOE+1点以上を頂けたのは、前回よりは進歩出来た点だと思います。



個人的な今回のツボ。

 


最初のフリップ。「練習では飛べるんです」はウソじゃないです。6分間練習や公式練習で、クリーンなフリップばんばん飛んでる姿、何度も見ました。選手も周りも何で試合で決まらないの?ってくらい、普段は飛べているはずのフリップ。最近は、成功を期待するより、フリップ入れたら通常運転、抜いたら調子が悪い。6分間で練習するかしないか含め、コンディションのバロメーターとして見ていましたm(__)m




結果として、3F<<でした。降りた瞬間フリーレッグがかすったのも見えました。だけど、今シーズンのフリップには可能性を感じるんです。降りれそうにないのにトライ、ではなく。降りれるからプログラムにある。当たり前の事なのですが、ここ数シーズン忘れていた事です。他のジャンプもミスがありましたが、単にスピードとタイミングがちょっとズレただけのもの。余り深刻なミスと言う印象が無かったですね。




そして、もう一つのハイライトが、コレオシークエンス。

 


ジャッジ前でイーグル〜ランジからのアラベスクスパイラルという流れは、哉中選手の手足の長さと美しさを100%引き出しているのです!哉中選手、イーグルは昔からやってはいたのですが、イーグルを効果的に見せるというよりはアクセル前の動作、と言いますか、、、一昔前の、レベルの条件だから猫も杓子も片足ステップ!みたいな、やらされてる感じがして、美しいと思って見てなかったんです。昔、濱田先生が「哉中はあんまりイーグルって得意じゃないのよ〜」と仰ってたし。




深いインとアウトのエッジ、両手を真っ直ぐ上げるポジション。大きな円ではないけれども、ハッ!となるインパクトのある場面です。そこからランジ〜スパイラルの流れが本当に秀逸で!フリップ後すぐのステップもですが、ここで、一気に観客の心を引き寄せる気がします。




近畿の時は「カルメン、、、?」と言う違和感が拭い去れずにいましたが、今回見て「カルメンの曲を使っただけで、カルメンを演じてる訳ではない」のでは?と、感じました。カルメンのストーリーと重ね合わせると、毒気も色気も無い(笑)淡白なカルメンですし、カルメンを演じると言うコンセプトであれば、振り付けも衣装も違っていたかもしれません。




SPは、宮本賢二先生が衣装からコンセプト1から10までをプロデュースして下さっていて、賢二先生の描いた世界観を演じる。フリーは、振り付けのカタリーナ・リンデンさんに「こう演じなさい」とは言われて無いらしいので、見る側にもカルメンに囚われず、自由に解釈する余地を作って下さっているのかも。SPは、ただただ楽しい!けど、印象は10人見ても皆余り変わらないと思います。カルメンの方が、シーズン通して、哉中選手もだし見てる側もドンドン変わっていくのではないでしょうか。

 


試合終了後にお会いして、まずは近畿ブロックから好調を維持してる事、フィジカル面で、新たなトレーニングや練習方法を変えたのかな?と思い聞いてみたら



「週に1回、大学に行かずに(授業を取らずに)スケートの練習だけに充てる日を作ってるんですよ〜」




練習は裏切らない。を、痛感した昨シーズンからの学習ですね。2年生になり、大学との両立も慣れてきたのでしょうし。フリップは特別調子がいい訳ではないけど、練習では降りてますよとの事。




そして、カルメンをどんな風に演じたいのか?を、質問したら




「人を惹きつけたり、感動してもらえ、、、」




と、お決まりの回答に、

 


「出来てるよーーーーーー!」




「もうとっくに出来てるっつうの!」




「ねぇ、(後藤)亜由美ちゃん!出来てるよね?」




「あなたは人を惹きつける魅力のあるスケートが出来る人なんだよ!」




「でしょ?亜由美ちゃん!」



「気づけ!哉中!気づくんだーーーーー!!!!」




松岡修造並みに暑くてうざかった(by同行の友人)私…横に居た後藤亜由美選手、振られる度に「は、はい((((;゚Д゚)))))))」と、律儀に返事してくれたのですが、巻き添え食らわせて本気でごめんなさいm(__)m今日の演技、ノーミスでもないしパーフェクトでもない。点数もパーソナルベストを更新した訳でもないのですが…随所に哉中選手の成長と可能性を感じられ、ついつい興奮してしまったのです(笑)



哉中選手って、結局の所「自分が人からどう見られているのか」を分かってないのかな?



あんなに魅力的なスケートが出来るのに、まだまだ自分の殻に入ってると言うか…自分のスケートが、どんな評価を受けているのかを理解しきれていないと言うのか。努力や結果よりも、元々の自己評価が余り高くないのかも…この道は、お姉ちゃんも同じ道を辿ったんですけどね〜。「私には個性がない」なんて言ってたし(笑)小月さんは、それから自分がどのようなスケーターかを見出して変わっていったものです。哉中選手も、いずれ「気づく」事を期待しています^^

 

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2013近畿フィギュアスケート選手権大会
9月28日〜29日に開催された「2013近畿フィギュアスケート選手権大会」
村元哉中選手が出場しました。SP6位・フリー5位の総合4位でした。

kana201301.jpg

「怪我もなく元気に練習できています!」と、伺った夏の終わり。

■ショートプログラム(47.53点・6位)

6分間練習を見ても、とても調子よさそう!

5月の関大で初披露。その時も十分素敵プロの予感だったのですが
衣装がまだだったので、練習着のパンツスタイルで踊りました。

その時のイメージがあったので、衣装はパンツだと似合うよね〜
と、期待していたら、スカートだったのですが
黒とピンク(紫にも見える)の、キュートなコスチュームでした。
ちゃんと可愛い衣装を作って、可愛い髪形(凝った編みこみ?)にして
ばっちりメイクを決めての登場!
 
まず最初に…反則的な肩の動かし方!
特徴的にクネクネ〜っと動かす肩にくぎ付けです(笑)
ステップは、下半身のステップもさることながら、
上半身の細かい振り付けも満載で
途中、唇に手を当ててチュッ♪なんていう、悩殺モノのポーズが入ったり
中の人がおっさんな私は、もうメロメロ。

ジャンプ構成、3T-2T、3S、2Aの構成に変えていましたね。
3T-2Tは問題なく、3Sは勢いよく飛びすぎちゃったのか
2回転以上3回転未満と言った形で、途中で体が開いていました。
ジャンプに入る前の、大きくリンクを使って加速していく
ダイナミックなスケーティングも、見ていてわくわくするポイントです。

超かわいい!超キュート!

ミスがあったにも関わらず、終わった後
客席から自然に「わぁ〜!」と言う歓声と大きな拍手!
プログラム自体が、お客さんをぐいぐい引き寄せる力を持っていると思いますし
哉中選手の気持ちが乗って、心の入った演技ができれば
ミスがあったとしても、目で観て楽しめるプログラムとなっています。

関大の時は「見てる方は楽しいけど滑る方は大変ねぇ」と思ったのですが
大変なのは変わりないけど、哉中選手自身が楽しんで滑っている印象を受けました。
そして、リンク全体を大きく使えていますよね?と、褒めたら
「そうですか?ここのリンクは小さいから、
リンクを使えてるように見えてるだけだと思いますよ(笑)」と照れ笑い。

もう1つのポイントは…リンクサイドに井上はるかさん!

今は海外で生活されていて、たまたま帰国したタイミングで
濱田コーチのお手伝いをしていたそうですが(ご本人談)
モナリザのほほえみの如く、温かい目で選手を見守っている姿をお見かけしました。
 
哉中選手「居てくれてホッとします。安心しました!」と言っていました。

■フリープログラム(85.58・5位)

フリーの衣装をまず見た時…「…カルメン??」

浅田真央選手の「鐘」風の衣装に見えました。
鐘ちっくだから微妙と言う訳ではなくて、村元姉妹の衣装クオリティとしては
随分とシンプルだし、私の中のカルメンのイメージからは掛け離れていて…
(男子は大体闘牛士スタイル、女子は赤い衣装)私の中ではカルメン???

プログラムは、スローテンポなギターのアラゴネーズがメインで、
ちょくちょくつなぎの曲を挟んでたように思いますが
全体的に静かで、わーっと盛り上がる部分がなく、淡々と終わっていく。

フリップから前半にステップ、と言う変わった演技構成。
1つ1つのポジションが美しく、要所要所のポージングはばっちり!なのはいいけど
やはり、私の中では「…カルメン??」って疑問が拭い去れず。

今の段階では、昨シーズンのSPと同じ課題を感じました。
カタリーナの村元哉中のイメージなのかな?
または「カタリーナって哉中ちゃんに対してスパルタ?どS?」(笑)
目に見えない、カタリーナが設定した高い高いハードルが見える気がします。

絵院議内容は…通常運転ですから…としか…(笑)
6分間ではキレイなフリップを降りたけど…も、昔から繰り返してることですし^^;
ジャンプも、もう、転ばなかったからいいんじゃないかな…と。
決して調子が悪かった訳ではなく、むしろいいぐらいだったとは思うのですが。
「スピン全部レベル1だったんですwww」と笑っていましたが
哉中選手にとっても、調子は良かったからもっと出来たのではないかと思います。

内容よりも、プログラムのテーマ・方向性の方がすごく気になりました。
カタリーナからは、何か課題?テーマを与えられてるのか?が気になったのですが

「特にカタリーナからこうしなさいと言われてはいないです。
難しいですけど、前のSPみたいに曲で気分が沈むと言う事は無いです。」

との回答でした。悩んで自分で選んだ曲なので、自分で納得して滑ってるのでしょう。

哉中選手は、このプログラムに限った事ではないのですが
時々、魂が圏外になられる事があり…どの選手も気持ちに波があるとは思うけど
ここまで分かりやすい選手は居ないよねぇ。と思うぐらい、気持ちが演技に出てしまう。
ジャンプよりも何よりも、気持ち。
SPみたいに、勢いでごまかせない曲調だからこそ、魂抜けた状態で滑った日には
目も当てられないようなプログラムともなる。ある意味怖いです。
この作品に負けない気持ち。カタリーナのハードルを越えていく気持ち。
気持ちを強く持って挑まないと、つまらないプログラムで終わってしまう。

「哉中ちゃんもっと出来るよね?」「まだまだこんなもんじゃないよね?」

そんな期待を持たせるカルメンです。
この先の、哉中選手の向き合い方を見守っていきたいと思います、


■試合終了後

kana201302.jpg
 
「さ、知子ちゃんはシードだから…実質3位だよ…(震え声)」

と、言う冗談はさておき。
スロースターターだし、本人比では悪いスタートではなかったので。
(あの全日本最終グループ入りした年も近畿の表彰台を逃す人だし)

「そろそろ表彰台に乗って欲しい」「なんかポーズないの?」
と、言う、ファンの無茶ぶりを華麗に交わすの図。まつ毛長いね。

・アイスダンスの話

かねてから、哉中選手のプロポーションとスケーティング
ビジュアルを見ていると、アイスダンスをやってみないのかな?
見てみたいな〜なんて事を思ってたので、本人に聞いてみた所

「パートナーさえ居たらアイスダンスに挑戦してみたいのですが、
哉中のパートナーとなると日本人では難しいですよね。
これくらい(と、自分の背より10cm位高く)ないと。
やってみたいとは思うし、やってみない?ともよく言われますね。」

ご本人満更ではない感じ。今から目指せば2018年!?
ですが、見た目以上にハードなアイスダンスは、シングルとはまた違った
緊張で胃が痛い思いをするかもしれませんね。
哉中選手のやる気と、ご縁があれば悪くないと思っています!

・木原龍一選手の話

木原龍一選手の話題となり、哉中選手から「龍一残念でしたね!」と。
(木原選手は、ジュニア時代から哉中選手とも海外の試合でよく一緒になっていました)

「試合終わってから龍一と連絡を取りましたが、龍一凄く悔しがってました。
だけど、一年もしないうちにオリンピックに出られるほど世の中甘くはないですよね。
哉中も凄い残念だし、悔しいけど。頑張って欲しいですね」

仲間を思う気持ち、自分のように悔しがる姿が印象的でした。
 
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Crystal Skate 2011

11月10日〜13日、ルーマニア・ブラショフで開催された
「クリスタルスケート(Crystal Skate 2011)」に、村元哉中選手が出場しました。

SP3位、フリー3位で総合3位。
今シーズン国際大会初出場で、シニア国際大会2度目のメダルを獲得されました!





↑「楽しんできま〜す」と笑顔の哉中選手@西日本SP後。
(「最終滑走引いちゃったんですけど!」とビビってるときでもありました(笑))

試合前「楽しんできま〜す」とおっしゃってた哉中選手。
西日本選手権の3日後の出発で、前日にエッジにトラブルがあり
応急処置をしての試合だったそうですが、頑張って来たそうです。

全競技、152ページにも及ぶ膨大なデータゆえ
哉中選手の試合結果と構成のみ拾い出しておきます。

Crystal Skate 2011(pdfファイル。めっちゃ重いです(笑))
http://www.frp.ro/docs/competitii/CrystalSkate/2011/CrystalSkate2011Protocol.pdf

<SP>

得点:43.67(22.67+21.00)
構成:3S<+2T,3T,FCSp3,CiSt2,LSp2,2A,CCoSp4

<FS>

得点:85.11(41.24+43.87)
構成:3F<,3T,3S,CCoSp4,2A,ChSp1,2T,3S<+2T,FCSSp4,2A+2T,SiSt3,Csp4


総合得点:128.78

ちょっとSPはスピンのレベルが(哉中選手比)取れてませんね^^;
ちょくちょく回転不足がありますが、国内の試合ならフリーはもう少し点数出そうな気がします。
PCSは、両方とも優勝したエストニアのグレボワに次ぐ2番目の高評価を得てます。
やっぱり海外では評判のいい哉中選手なのでしょうか(笑)


ハードスケジュールな中、トラブルを乗り越えての銅メダル。
いい経験を積んで、さらに一回り成長できたのではないでしょうか?
村元ママによると、15日に元気に帰国されたそうです♪




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トリグラフトロフィー2011

4月7日〜4月11日、スロベニアで開催される「トリグラフトロフィ2011」
シニア女子の部門に、村元哉中選手が出場します。

昨年の小月選手に続き、今年は妹の哉中選手が出場。

エントリー
http://www.dkjesenice.si/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=49&Itemid=64

今年のチームジャパンは、去年にも増して豪華メンバーのようですが
日本からは、バンクーバー五輪8位入賞の鈴木明子選手が出場されます!
是非、明子選手とのワンツーフィニッシュを決め
来シーズンへ繋がる試合結果を出していただければと思います。

試合速報、最新情報はTwiter(@satsuki-kana)にて随時更新します。
ブログも出来る限り更新しますが、最新情報はTwitterをご参照ください。

■大会サイト

Triglav Trophy 2011
http://www.dkjesenice.si/index.php?option=com_wrapper&Itemid=61

リザルトページ
http://www.dkjesenice.si/rezultati/TT_2011/index.htm


■ショートプログラム


52.90、2位です。


プロトコル
http://www.dkjesenice.si/rezultati/TT_2011/Seniorladies_SP_Scores.pdf


ノーミス、パーフェクトな演技だったそうです。
全てのジャンプが成功し、スピンが全てレベル4、ステップが3。
全ての要素にGOE+されています。
今、出来る限りの事を全て出し切れてたと思われます。


哉中選手は、現地でも大人気だったそうです^^


■フリープログラム


86.68、4位です。


プロトコル
http://www.dkjesenice.si/rezultati/TT_2011/Seniorladies_FS_Scores.pdf


フリーでは、ジャンプミスが続き4位となりました。
転倒はなかったものの、着氷が乱れたり、回転が足りなかったり…
選手自身もしょんぼり反省の演技内容となったようです。
それでも、スピンはSPも合わせて全てレベル4、スパイラルもGOE+1.00
ステップはレベル2となりましたが、つくづくジャンプさえ…と言った
惜しい演技が続いた今シーズンのフリー。
選手自身も「来シーズンは卒業したら練習に打ち込む」と切り替えていらっしゃるそうです。

SP2位、フリー4位。139.58で総合2位。


哉中選手2度目の国際大会表彰台。シニア初です。
併せて、鈴木明子選手とのワンツーフィニッシュも達成。
試合内容では、納得のいかなかったものかもしれませんが
来シーズンへつながる結果は出せたと思います。


急遽、エキシビションがあったそうですが
哉中選手は、去年小月選手の時はEXが無かったからと
エキシビションの衣装を持参されてなかったそうです。
宮本賢二さん作のナンバーを、練習着?のような黒いパンツで滑ったそうです。
(練習着???の件は、確認次第再掲載します^^)

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はちのへ国体
1月26日〜29日、青森県三沢市、三沢アイスアリーナで開催される
「第66回 国民体育大会冬季大会スケート競技会」少年女子の部に村元哉中選手が出場します。

現地速報はTwitter(@satsuki-kana)にて行っています。
また、はちのへ国体公式サイトにて随時結果が更新されています。

http://kokutai2011.jp/

■ショートプログラム

プロトコル
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/nationalfestival/data0403.pdf

43.86、第8位につけました。

全体の28番目、最終グループでの滑走でした。
(その前に電源トラブルで試合が中断するトラブルに見舞われました^^;)
少年女子はジュニアルールにて行われ、単独3Tを2loに変えました。
3S-2T、2lo、1A。アクセルは両足着氷になってしまいました。
スピンは全てレベル4を獲得数しましたが、終盤に疲れが見え、スピードに欠けた印象を受けました。

■フリースケーティング

プロトコル
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/nationalfestival/data0405.pdf

77.20、8位でした。

全体の13番目、第3グループの1番目です。
前日の公式練習の様子を見て、ジャンプの神様にへそを曲げられてるのでは?と
最悪の事態を覚悟して見てたのですが、それなりにまとめられたのではないかと思いました。
転倒は無かったものの、ジャンプのパンクが目立ち、全体的にスピードが欠けてた印象を持ちました。
その中でも、スピンはきっちりレベル4を2つ獲得。
哉中選手だけでなく、少年女子のフリーはお疲れ気味の子が多かったような気がします。
「スパイラルが無い分、ジュニアの方がキツい気がする」とおっしゃってました。
スパイラルがないと、哉中選手を見た!って気がしませんね^^;

SP8位、フリー8位、121.06点で総合10位でした。

上野沙耶選手の6位と合わせ、兵庫県は団体3位の成績を収める事が出来ました!
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第79回全日本フィギュアスケート選手権大会
12月24日〜26日まで、長野県・ビックハットで開催される
「第79回全日本選手権大会」に、村元哉中選手が出場されます。

SP14位、FS10位で総合10位で終えました!

■ショートプログラム

全体の7番目、第2グループの2番滑走でした。
得点は46.32点(TES25.28+PCS22.04 -1.00)で、14位。

ジャッジスコア
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national/data0203.pdf

3Tが回転不足で転倒した以外、すべての要素を丁寧に滑られていました。
3Tを除くと、シーズンで1番落ち着いたいい滑りが出来ました。
全ての要素に加点がつき、最後のCCoSPがレベル4でGOEが+1.00!!
今シーズンのシーズンベストを記録しました。

■フリースケーティング

全体の9番目、第2グループの3番滑走でした。
得点は94.00(TES45.68+PCS48.32)で、10位。

ジャッジスコア
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national/data0205.pdf

6分間練習では、3F、3Tをクリーンに着氷。落ち着いた滑りを見せていました。
本番では3Fが両足着氷でステップアウト。UR判定でした。
3Sがダブルに、後半2Aからの3連続ジャンプが単独になるミスがありましたが転倒はなし。
スピン、ステップでしっかりレベルを取り、なおかつ加点も多くつき
94.00点と、哉中選手のパーソナルベストを記録しました。

■大会サイト

http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national/index.htm

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哉中選手@西日本選手権


■ショートプログラム。

16番滑走と、全体の中盤位の滑走順。

ジャンプ構成は3S-3T、3T、2A。
コンビネーションジャンプは、サルコウで詰まってしまい、コンビネーションがつかず。
トゥーループは、飛びあがった瞬間から軸が斜めになっていて
3回転回りきって転倒する前に、2回転で動きを止めて転倒を防いだような印象。
イーグルからの2Aは、いつも以上に慎重に、恐る恐ると言ったスピードで
見ているこっちもハラハラドキドキしつつ、なんとか着氷。


ジャンプはまずまず…って感じでした。選手なりに最小限にミスを抑えたのかな?と。


ステップは、ジャッジさん達に見せつけるような振付もあり、
激しい感じのものですが、近畿ブロックの時の方がよく動けてたかな?
スピンはどれもブラボー!どのスピンも安定したポジション&スピードを保てたように思います。
特に、最後のシットスピン。ポジションといい、スピードと言い。
「よくあんなスピードで回れるなぁ!」と感心してしまいました。
カッ、カッ、カッとリズムを刻む音と、回転のスピードがマッチしていて
私的なプログラムのハイライト部分だと思います。レベル4獲得&GOE+1.00にも納得♪


近畿ブロックの方が、身体の動きは良く感じたので
もしかすると、近畿ブロックを下回るかも?と心配していましたが、それよりも点数が出た事にびっくりしました。
ジャンプの出来は、近畿と西日本でどっちもどっちではありましたが
近畿では、スピンでのレベル3が2つ、レベル4が1つ。ステップがレベル2。
今回は、3つのスピンがレベル4、ステップがレベル3。
レベルは今回の方が取れていて、近畿ブロックを上回ってこられた要因なのでしょうか。


ショートプログラムを8位で終え、後半グループでフリーに進めることとなりホッとひと安心。


試合終了後、村元ママにお会いしたら、挨拶もそこそこに「哉中がやらかした!」
随分ご立腹の様子(笑)どうやら、哉中選手。試合当日に熱が出てしまったとの事。
あらら…でも、まぁいつもの事だし…村元姉妹ファンを長くやってると、動じなくなります(笑)
怒り!?が納まらないママは「去年は小月が熱を出すわ@xみcjそ…!!もー!」さっちゃんにまで飛び火。
さっちゃんも色々あったよねぇ…と、ちょっと回顧モード。
今シーズン「2人いないと気が抜けた感じがする」と、おっしゃっていましたが
心配の種は、1人でも2人でも変わらないですよね^^;


■フリー


試合前、村元ママにお会いし、おはようございますのご挨拶の後
「かなちゃんどうですか?」と聞いたら「知らない!」…うん、大丈夫だな。とひと安心(笑)
今までの経験上、村元ママの「知らない」=「大丈夫」と解釈してもいい。
「全日本なんて知らないよもう!」と投げやりなご様子でしたが
内心、一番ハラハラされているのもママと言う事は、よーく分かってます。


6分間練習は、近畿ブロックの時のような「ひたすらフリップ」ではなく
コレオスパイラル、前半の3S-2Tの練習、単独3T、などなどを万遍無く練習。
3Sはキレイに決まってて、2Aもぼちぼちの成功率と言った感じ。
終盤になって、長い軌道に乗ったフリップを。2〜3度試みて成功せず。
今回は、残念ながら、この様子じゃ試合での成功は難しいかも?と思ってしまいました。
好調ではないけれども、極端に悪いといった印象でもない6分間練習。


うわー、この練習内容。正直、一番読めないパターンだわ^^;


いちファンでさえ、逃げ出したくなるような緊張感。その中で選手の演技開始。


美しいポーズでスタート。この美しさ、背中からも伝わってきます。
まずは、長い軌道に乗った最初のフリップ。
回ったけども、ぺちゃっと座り込んだと言うか、踏ん張りきれず転倒。
無理して踏ん張ろうとしてなかった感じでしょうか?6分間見てたので、ここは想定内。
3S-2Tのサルコウは勢いもあったけど、セカンドの2Tがダウングレード。
次のジャンプは2Tになっちゃいました。


コレオスパイラル。ビールマンの姿勢で胸を大きく反らしながら
スピードに乗って大きく見栄えのあるスパイラル。
コスチュームの相まって、本当に美しいシルエットなんですよね。
近畿ブロックの+1.2を上回る、+1.6の高評価を得ています。
スパイラル、スピンでは周囲から拍手も聞こえていました。でしょでしょ♪


ジャッジさんに向かって「いくわよ!(※)」のポーズから始まるステップ。
(※近畿ブロックでご一緒した方がボソッと「いくわよ」とつぶやいた為、「いくわよ!」のセリフが脳裏をよぎる^^;)
ステップを見ると、やっぱりジャッジ側で見たいよ〜〜〜!!
近畿ブロックよりも、スピード面や全体の動きが慎重に見えましたが
上半身もしっかり使った、プログラムのメインとも言える華やかなステップにはうっとり。
哉中選手を数年ぶりに見るファンの方が「こんなに踊れるの???」と、衝撃を受けていました。


後半のジャンプがねぇ…ん〜、辛い。後半は特に点数が倍になるから逃して欲しくない。
1A+1T<<、となってますが。実際は、なんとか転ばなかったものの、ヘロヘロと足もとがお疲れ。
ジャンプ、今回はほとんどURとDGを取られてしまってて、今シーズンURになったから
少しは得点になるものの、ちょっとジャンプは厳しいなぁ…と現地でもプロトコルを見ても思いました。


しかし、悪い事ばかりではありません。


哉中選手、ジャンプがボロボロだと、普段はしっかり出来るスピンにまで
散漫になる傾向があったのですが、今回は全てレベル4で加点もついていました。
ショート、フリーも併せてスピンで全てレベル4獲得は素晴らしい☆
トゥーループの飛び方を、オフシーズンから試行錯誤をしていて、まだまだ苦戦中の模様。
「練習では出来てるんだけど、試合では緊張しちゃうみたい」との情報もありますが。
ジャンプに苦戦してる今、ジャンプ以外の部分でしっかり点数を取れ
ジャンプの失敗を補えた形になったのは、良かったのかもしれません。


フリー8位で、最終結果が8位。無事に全日本へのキップを手にする事が出来ました。
ちなみに、同じ濱田門下生であり、さっちゃん不在の今、お姉さん的な役割を果たしてくれている!?
井上はるか選手と、同点の75.04点。PCSが高かった哉中選手が上位にきました。


試合が全て終わってから、哉中選手にお会いしました。
「全日本の目標を聞かせて下さい」と、お願いするとええっ!目標!?とびっくりしつつも、
即答で「ミスをしない事」…ミスなく、練習通りの演技が出来るように頑張ります。との事です。

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村元小月(むらもとさつき)
1990年5月15日生まれ
関西大学卒業
2013年選手を引退後はタイでフィギュアスケートの指導者として活躍中。
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村元哉中(むらもとかな)
1993年3月3日生まれ
2014年からアイスダンスに転向。クリス・リード選手と共に平昌五輪出場を目指しています。
関西大学4年生
木下クラブ

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